|
(1) 経験:パンフレットだけですか?
一口にインプラントと言っても上顎・下顎・前歯・奥歯それぞれの部位で難易度が異なります。経験豊富な医院であれば多くの症例写真を保存してある筈です。自分の状態と同じ様な患者さんの症例写真を見せてもらいましょう。このとき、必ず見せてもらった症例が治療を受けようとする歯科医師自身が治療したのかを確認することが必要です。いやな顔をされたり、自分以外の先生が治療した写真を見せるようなら要注意でしょう。
(2) 治療費:安かろう悪かろう?
確かにインプラント治療費は高額となります。よって、少しでも安い医院を選びたくなるのが人情でしょう。しかし、インプラント治療はインプラントという“ネジ”や“かぶせ物”といった、モノを売っている訳ではありませんので、費用に多少の差があるからといって、医院を選択するのは考えものです。
(3) 診断:砂漠にビル?
家やビルを建てる時に地盤の調査はあたり前です。
これと同じでインプラント治療においては地盤である骨の量の測定が必要です。しかし、一般的なレントゲン写真だけでは、アゴを平面的にしか写せません。
よって顎の骨を立体的に診断できるCT検査は必須です。
CT検査を行なってくれる医院を選びましょう。
(4) 設備:ミソも○○もいっしょ?
インプラントは一般歯科治療とは異なり、お口の手術です。
従って日常歯を削ったり入れ歯を削ったりする不衛生な治療環境では感染の危険性が増します、
よってインプラント手術専用の独立した個室での治療がベストです。
(5) 立地:遠くの親セキよりも近くの他人?
インプラント治療が完結するまでは数カ月を要することもありますが、回数的には多くかかっても10回程度の来院で済みますので、多少地理的に遠くても経験豊富な先生を選ぶのが賢明です。
(6) 担当医:アルバイト医?
医院によっては非常勤医師がインプラント治療を施行するところもあるようです。
しかし、アルバイト医が片手間に治療に来る体制は考えものです。
(7) 三軒回って・・・。
以上、インプラント医院を選ぶポイントを述べましたが、医院を選ぶ場合には、一医院だけでなく、何件かのインプラント医院にまわり様々な側面から納得した上でインプラント医院を選びましょう。
|