アンチエイジング

近頃話題のアンチエイジング。
インプラントによる再生は若返り療法です。

顔のシワ・ゆがみ

顔にシワができる原因は
紫外線を浴びすぎたり、老化によって皮膚の下にあるコラーゲンやヒアルロン酸を作る繊維芽細胞が減ってしまうからです。
そしてもうひとつ
歯が磨耗して短くなったり、歯を失ってかみ合わせが低くなってしまうと、口元の皮膚に張りがなくなり、鼻の下の口元に縦ジワが寄ってしまいます。
また鼻の横から口の端に向かって、八の字型の深いしわも目立ってきます。

インプラントは皮膚に張りが出てくることが期待できこのようなシワも目立たなくなることでしょう。

また、こんな話を聞いたことがあると思います。
「足の骨折で長らくギブスをし1ヶ月ぶりにはずしてみたら足がゲッソリ細くなっていた。」
これは、廃用萎縮といって
「人間の体では、使っていない組織はやせていく」というものです。
これと同じで、入れ歯を長期間使っていますと、骨には間接的な力しか伝わりませんので顎の骨がしだいにやせてゆき、顔がくぼんで老け顔にかわってしまいます。

しかし、インプラントは天然歯と同じように顎の中にしっかりと食い込んでいますから、咀嚼するたびに噛む力がインプラントを介して顎に伝わりお顔の老化が防げます。

体のゆがみ

特に奥歯が無い場合、かむ筋肉の偏りが生じ、長くそのままにしておくとほっぺたのタルミや、お顔の左右のアンバランスが生まれます。
その噛み合わせの狂いが、首の骨や筋肉・背骨や背中の筋肉のアンバランスまで生じさせた場合、

■最近背筋が曲がり、姿勢が悪くなった
■肩こりがひどくなった
■偏頭痛がするようになった
■顔がゆがんで、老け顔になった
■疲れやすい
■腰痛がひどい
■生理が重くなった

などなど、様々な老化を引き起こしていくのです。

実際のインプラント診療では、噛み合わせを治したことによって2次的に上記の症状が改善する可能性があるのかを模索していきます。

とくにインプラントを全体的にした場合には、かみ合わせの高さ・左右へのズレを詳細に考慮する必要がありますので、最終かぶせ歯を歯型取りのあとにすぐ装着するのではなく、まずは仮歯を使っていただくことが重要なのです。
言い換えれば既成の洋服を買うのではなく、

オーダーメイドの服をあつらえるように、仮歯を長期間使っていただき、充分に見た目・機能性を評価していただいてから、その情報をもとに最終かぶせ歯を装着します。そうすれば

▼こんな格好悪い歯が入ってしまった
▼インプラントを入れたは入れたけれど、噛み合わせがしっくりこない

などといったことが防げます。

認知症

またある研究結果では、歯が残っているラットと歯を失ったラットでは、明らかに歯があるラットの方が学習能力が高かった、という結果がでているのです。
言い換えればしっかり噛むことができれば、脳を刺激して認知症になりにくいと言えるのではないでしょうか。

前歯のインプラント治療


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