カウンセリング時のポイント

カウンセリング時のポイントは、次のとおりです。

メモをとる

インプラントは説明が多岐にわたりますので、カウンセリングの際にはメモを取りましょう。

また、あらかじめ質問事項をメモしていくのもいいでしょう。

症例写真

実際にあなたと同じような場合の写真をみせてもらいましょう。
熟練した医師であればいやがらず、見せてくれるはずです。
その際に

・唇で歯茎と人工歯の境がかくれていず、はっきり見えるか。
・実際にあなたとほとんど同じような方の、症例写真があるかどうか。
などもポイントとなるでしょう。

どんどん質問しましょう!

ご本人だけでなく、できればご家族の方にも一緒に付き添っていただき様々な視点から質問しましょう。

担当医

カウンセリングを担当した先生が実際に手術をするのかを確認しましょう。
インプラントの場合には先生によってかなりの技術差があります。

カウンセリングをした先生が、最後まで担当するかどうか?

医院によっては、インプラントを埋めるのと被せ物をするのは別の先生というところもありますが、色々な場面で問題が発生したときに責任の所在が不明確になりますので、できれば一人の担当医が最初から最後まで担当する体制がよいと思われます。

どのような体制の医院か事前に聞いておきましょう。

インプラントはネジを埋めるのが目的ではなく、固定性の心地よい歯を入れるのが目的なのですから。

可能・不可能

一昔前であれば
「現在の技術ではあなたの場合不可能です」
「骨が無いから」
「あなたには適してないから」
という理由を付けられ、実際に無理な場合もありましたが
現在の最先端技術を用いれば

不可能なインプラントなどありません。

待合室で

インプラントの経験が豊富な医院であれば、
医院の待合室で他の患者様に必ず会えるはずです。
これを利用し、その医院の評判をその方に聞いてみるのも良い方法でしょう。


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