インプラントは空港の金属探知機にも反応しませんか?

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インプラントは、顎の骨に人工歯根(ネジ)を埋め込み、その上に被せ歯をつけます。人工歯根(ネジ)は、殆どがチタン製または、チタン合金でできています。金属アレルギーが起きる事はないと言われています。
しかし、チタンを人体に埋め込むことで、空港の金属探知機に反応しないかと心配される方もいらっしゃいます。これも心配はいりません。空港の探知機のゲートも問題なく通ることができます。

また、最近は医療現場でよく使われるMRI(磁気共鳴装置)がありますが、この検査についてもとくにインプラントが問題になることはありません。
MRIによる画像診断に及ぼす影響はありませんが、上部に磁石が付いた構造物の場合は、画像の乱れがあることがありますので、外して受けるなど注意をしてください。


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