サイナスリフトとインプラント

40代女性

左上奥歯がぐらぐらしており、ご不便を感じていらした患者様です。

歯がぐらぐらしていたのは、歯周病の進行に伴い、歯を支えていた骨が無くなってしまったことが原因であった。
骨の喪失が大きいため、予後不良と診断し、残念ながら抜歯させていただいた。抜歯後はインプラントを希望されたが、一つ問題があった。

インプラントは骨があるところに、人工の歯を作る処置であり、骨が無いと植立出来ないのである。
もともと上顎の場合、副鼻腔という鼻の横の骨の空洞があり、骨の量が少ないうえに、今回はさらに歯周病により骨の減少があった。

診査の結果、骨の量はかなり少なく、通常の方法であれば、無理であると思われる。このため、このような場合にはサイナスリフトと呼ばれる、骨を増加させる処置を併用することで、インプラント処置を行うのである。



2013年10月30日


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