ブリッジの支えの歯

50代女性


左下にブリッジが入っていたが、歯周病の進行などによりグラグラしてきていた。このブリッジについては、形態と適合、いずれにも問題があったため一旦外して、歯周病治療から行うこととなった。

歯周病も無事治り、歯のぐらつきはかなり落ち着いてきたため、改めて歯を元の形態に戻していく処置に移ることになった。

さて、元の様にブリッジをするとどうなるだろうか?

ブリッジは3本にかかる力を2本で支える構造になっている。このため、ブリッジの条件として、支えになる歯がしっかりしている必要があるのである。
しかし、今回の患者様の場合、歯周病の進行により、支えになる歯がしっかりしているとは言い難い。
数年の単位で見た時には、なんとか持つかもしれないが、一生というスパンで考えたときには、ブリッジは適当とは言えないであろう。

このため、患者様には、もともと欠損歯の部分にはインプラントをし、歯周病の進んだ歯については、単体で被せものをし、負担のかからないようにした設計をご提案させていただいた。



2013年12月10日


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