インプラントの清掃性と形態

40代女性


以前、他院で入れたインプラントのところが痛むという事で当医院を受診された。場所は左下の一番奥の一本である。
実際に診察させていただくと、歯茎のまわりに炎症があり出血も見られた。
このため、一旦被せ歯の部分だけ外して、歯ぐきの出血が落ち着くように、まずはクリーニングを中心に行っていくこととした。
そのため、歯茎の状態は改善。そして同時に、頭痛がしなくなったとの事であった。

改めて、被せ歯の形態を確認させていただくと、通常の歯よりも小さくなっている。これは、インプラントを入れた歯と咬み合っている歯が、しばらく噛む相手がいなかったことで、下に伸びてきており、それに合わせて被せ歯を作ったことにより小さくなったようである。
このため、やはり噛み合わせが不正であり歯ぎしりなどを引き起こし、それが結果として頭痛を誘発させていたようである。

被せ歯は、周囲の歯茎がまた出血したりしないように、清掃性を改善する形態にするために再製作をおすすめした。
また、同時に伸びてきた噛み合わせの歯の形態も、本来の形態に戻してあげて、それをもとに、インプラントの被せ歯も、もう少し大きく作り直すこととした。



2014年02月21日


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