インプラントと全体設計図

50代男性


下の奥歯と上の歯の多くを失った事をきっかけに、一念発起し全体の治療を希望していた。

当医院来院以前にも他院も受診されており、残された歯はすべて仮歯に置き換えられ治療途中であった。
上の歯は、残された歯を支えの歯にして、すべてが連結されたブリッジの仮歯である。
当院を受診されたきっかけは、その仮歯が頻繁に割れたり取れたりすることに対する不便さがきっかけであった。

頻繁に割れたりする一番の理由は奥歯が無いためであり、まずは早急に奥歯を噛めるようにしないといけない。
取り外し式の義歯であれば、比較的すぐに噛めるようにできるが、今回はインプラントを希望されたため、現在の仮歯を修正し、まずは埋入手術を行い出来るだけ早く下の奥歯をつくることにした。
仮歯に関しては、奥歯が入るまで破折や脱離のリスクがあるため、補強をし噛み合わせの調整を行った。
上記の調整で以前よりしっかりしたものとなり、不安は残るが何とか以前よりしっかり使えているようである。


インプラントは、その性質上、慎重な外科処置が必要であり、その点が注目されがちであり、もちろんその点も重要であるが、もう一つ、最終的にどのような歯や噛み合わせを作っていくのかも、やはりとても大切なポイントである。



2014年04月21日


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