インプラントする骨が柔らかい骨の場合

40代女性


左上小臼歯部がしばらく欠損状態であった。このため、前後の歯が倒れてきつつあり、咬合が崩れてきていることを主訴に当医院を受診。
前後の歯が健全歯である事から、欠損部分はインプラントを行う事となった。

CTでの診査の結果、インプラントを埋入するのに必要な骨の量は十分であったため施術を行った。
埋入手術のため、実際に骨の状態を確認すると、かなり骨が柔らかく通常の方法では適正な固定を得る事が困難であると想定された。
このため、通常は埋入するフィクスチャーと同サイズの穴を骨に開けるのだが、あえて1つ小さいサイズの穴にした。
そうすることで、フィクスチャー本体の埋入時に周囲の骨を圧迫し、密度を高くさせ、固い骨へと変換させることで適正な固定を得る事が出来た。

あとは、通常通り、骨が再形成されしっかり骨とインプラントがくっつくのを待つのみである。



2014年05月13日


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