辛くない奥歯の無痛治療
30代女性。
右下奥歯の詰め物が取れてしまい来院。
以前から嘔吐反射が強く、歯科治療が苦手な為、無痛鎮静法を使った治療をご希望された。
痛みや治療中の音は気にならなく、口の奥に物が触れたり、歯型を取る粘土の様な物が苦手で、
いつも苦しい思いをして治療を受けていたとのこと。
無痛鎮静法による治療を開始。
歯茎に麻酔をしっかりしてから、虫歯になっていた部分を取り、形を整え歯型取りへ。
無痛治療で歯型取りを行ったので、患者様も辛い思いをすることなく
きちんと奥歯の詰め物の歯型取りを行うことができた。
いつも歯型を取る時は苦しくて涙を流しながらとても大変な思いをしていたが、
今回は無痛治療のおかげで不快な思いをせずに、歯型取りができたと、ホッとした様子だった。
「歯型を取った事も気付かず快適だった。」とのこと。
2016年11月28日
無痛鎮静法による抜歯
30代女性。
奥歯が腫れて痛み出したので、持っている痛み止めを飲んだのだが痛みが治まらず来院。
レントゲン写真を撮ると、親知らずが斜めに生えている事が原因と分かった。
抜歯が必要だが以前に歯を抜いたとき、麻酔がなかなか効かずに我慢しながら治療した経験があるため歯を抜くのが怖いとのことで無痛鎮静法をご希望。
無事、無痛鎮静法によって抜歯が終了。
患者様は歯茎麻酔をした事にも気づかなかった様子で、痛みもなくアッという間に終わったと喜んで帰られた。
2016年11月11日
快適な無痛治療
50代男性
左下の奥歯の詰め物が取れたため来院。
歯を削る音と麻酔を打つ時のチクっとした感じが
凄く苦手という事で、無痛治療(鎮静剤を点滴する)をご希望。
虫歯が小さかったので、
1回目に歯を削り・歯型を採り
2回目に詰め物の合わせをする
そのため2回で終了できると説明。
歯を削る1回目の治療の時だけ無痛治療で行い、
詰め物の合わせをする2回目からは通常の治療で行うことにした。
初めての無痛治療(鎮静剤を点滴する)のため緊張している様子だったが、治療が終わると
「いつ治療が始まったか分からないまま、治療が終わっていた!」
「この治療であれば、もし次に治療することがあっても出来そう」
と、とても満足していただけたようだ。
2016年11月 4日