無痛鎮静法による根の治療
40代男性。
左下の銀歯がはずれ、痛いとのことで来院。
拝見すると、外れた金属の下は虫歯で黒くなっている状態であった。
レントゲンで虫歯の深さを確認すると、神経まで達していたため神経をとる治療が必要となった。
神経をとる治療では、口を開けている時間も長くなるのだが、無痛鎮静法を用いれば痛みを感じたり、辛い思いをすることもなくなる。
患者様は昔、治療の際、歯茎麻酔で大変辛い経験をされたため無痛治療を希望された。
治療後、患者様は、大変リラックスでき、快適に治療を受けることができたそう。
2018年2月21日
無痛で行う審美治療
40代男性。
歯医者がとても苦手で、なかなか行かないでいるうちに、複数の虫歯が出来てしまった。
笑って見える部分は、銀歯ではなくセラミックで治されたいとのご希望。
本日は無痛鎮静法で、神経まで虫歯が進行している部分の治療と、小さな虫歯を削ってセラミックの詰め物の型を取る処置を行った。
治療前は大変緊張されていたが、治療が始まるとすぐに心拍数も安定した。
神経の処置は1回では終わらないため、全ての虫歯を治すまでにはもう少し回数がかかるが、この治療法ならば続けられそうだと喜んでおられた。
全ての虫歯がキレイになるのが楽しみとのことだった。
2018年2月19日
無痛鎮静法での歯のクリーニング
60代 男性。
タバコを1日1箱吸うため、タバコのヤニがすごく気になると来院された。
数年前に1度だけクリーニングをしに歯医者へ行ったのだが、
痛みが出たため途中で止めてもらった。
それからは、なるべくヤニが付かない様に頑張って歯を磨いていたが、
来月に娘の結婚式があるので、どうしても綺麗にしたいという。
お口の中を拝見すると、全体にタバコのヤニと歯石が付着していた。
快適にクリーニングを受けて頂くため、無痛鎮静法といって、昼寝をしている時の様にウトウトした状態で、
痛みなくリラックスして治療ができる方法をご案内した。
次回、無痛鎮静法を使って、全体のクリーニングをすることになった。
2018年2月 6日