無痛治療で短期で行う審美治療(つづき)
30代女性。
先週初診で来院された方で、本日より本格的に鎮静法(点滴麻酔)併用した無痛治療を開始した。
久々の歯科治療に加え、点滴もしたことがないとのことで、治療前はとても緊張されていて
心拍数も上がっていたが、治療が始まるとすぐにリラックスした状態になり、心拍数も落ち着いた。
本日は、あまり大きくない虫歯を削り、セラミックの詰め物の型を採る処置を進めた。
治療中のことは全く覚えていないとのことで、驚いていらした。
年内での治療終了を希望しているが、これならば通えそうだと安心されたようだった。
次回は本日型取りしたセラミックを合わせ、続いて前歯のセラミックの被せ物を作っていく処置をすると説明した。
麻酔の覚め方には個人差があり、この方は治療後しばらくボーっとされていたので、
充分に院内で休んでいただいてからお帰りいただいた。
2013年10月 2日