無痛で行う親知らずの抜歯
40代男性。
最近右下の親知らずに痛みがあるとのことで来院。
拝見すると虫歯になっていたため、抜歯をお勧めした。
今まで抜歯をした経験がなく恐怖心があるということで、無痛鎮静法を併用して治療を行うこととなった。
初診時は、まずレントゲン撮影と治療のご説明、痛みと炎症を抑えるために飲み薬を処方し、2回目の来院の際に無痛鎮静法で抜歯を行った。
終わってみれば、抜歯したことも、歯茎に麻酔をしたことも気がつかなかったと驚いておられた。
名前を呼ばれたり、「大丈夫ですよ」と声をかけられていた記憶はうっすらあるとのこと。
次回、消毒をして一旦治療終了、その後は定期的に検診を受けていただくようお伝えした。
2017年1月20日