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ブルーラジカル導入後8か月の経過と評価

ブルーラジカル導入後8か月の経過と評価

歯周病治療やインプラント周囲炎の改善には、的確な治療と患者様自身のケアが不可欠です。最新の治療機器「ブルーラジカル」を導入したことで、当院では多くの患者さまにより良い治療結果が得られましたので報告いたします。治療人数74名、治療した歯の本数約510本。
歯周病治療とインプラント周囲炎の2つの分野に分け、
・術後の痛み
・歯周ポケットの改善
・患者様の実際の評価
について、記します。

1. ブルーラジカルによる歯周病治療の経過

術後の痛み

従来の歯周病治療では、スケーリングやルートプレーニング後に痛みを感じることがありましたが、ブルーラジカルを使用することで術後の疼痛が大幅に軽減されました。
治療後の歯茎の炎症が抑えられ、痛み止めの飲み薬を必要とする患者様は8名でした。

歯茎の出血が少ない

従来の方法に比べ、ブルーラジカルによる治療では治療中・治療後の出血が大幅に抑えられるため、患者様の不快感は大幅減でした。
出血が少ないことで、治療後の違和感も軽減され、食事・入浴などの日常生活を阻害することはほぼ皆無でした。

歯周ポケットの減少

ブルーラジカル導入後、歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)の深さが大幅に改善。
一般的に5mm以上のポケットは歯周病が進行している状態ですが、治療後3mm以下まで改善した症例があり患者様のセルフコントロールがしやすい環境が整いました。

歯周ポケットの減少

患者様の実際の評価

「歯茎が引き締まった感じがする」との声多数。
治療後、歯茎の腫れが改善され、引き締まる感覚があると患者様から高評価。
二次的に口臭の改善も実感される方が多く、「周囲の人から指摘されなくなった」というご評価もいただきました。

患者様の実際の評価

治療のストレスが減った

「痛みや出血が少なく、安心して通院できるようになった」という意見が多く、治療を途中でやめてしまう患者様が減少。
「歯ぐきを切開せずに、治療できるのが嬉しい」というお声も寄せられています。

2. ブルーラジカルによるインプラント周囲炎の治療効果

インプラントは一旦生着しても、ひとたび炎症が起きると天然の歯よりも骨がとけていく度合いが激しいことが知られています。そこで世界初の歯周病治療器に期待が大です。

術後の痛み

インプラント周囲炎の治療では、通常、炎症部分の清掃や消毒を行いますが、ブルーラジカルは基本的には、切開を必要としないため。
患者様の約90%が「治療中・後の痛みがほとんどなかった」と回答。

患者様の実際の評価

「治療費が高価なインプラントを長くもたせたい。そのためにブルーラジカルに期待してます」
「インプラントはメンテナンスが大変だと思っていたが、低侵襲な治療で改善できた」
などの、お声も頂戴しました。

患者様の実際の評価

3.まとめ

当院ではブルーラジカルの導入8か月。歯周病治療・インプラント周囲炎治療のどちらにおいても、痛みの軽減、ポケットの改善、患者様の満足度向上という明確な評価が得られています。

特に、
✔ 術後の痛みが少なく、患者様の負担が軽い
✔ 短期間でポケットが改善した
✔ 患者様の評価が高く、治療継続率が向上
という点で、従来の治療よりも低侵襲で優れた結果を実感しています。

しかし、ブルーラジカル治療は「一度照射したらあとは、何もしなくても歯周病が治る」という治療法ではなく、継続したメンテナンスの啓蒙が大事です。

ブルーラジカルP-01

歯石除去・歯周病治療が苦手な方へ

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