口臭の主な原因は、以下のようなものが挙げられます。
唾液は口腔内を潤し、細菌の繁殖を抑える役割を果たします。唾液の分泌が減少すると、細菌が増加しやすくなり、口臭の原因となります。特に口呼吸やストレス、加齢が唾液の減少を引き起こし、乾燥による口臭が生じやすくなります。
歯周病は歯茎の炎症や感染を引き起こし、歯周ポケット内で細菌が増殖します。これが強い口臭の原因となり、進行するとさらに悪化します。
口臭を発生させるのは嫌気性菌という細菌で、酸素が少なくなるほど活発に活動します。すなわち歯周ポケットの深い方深い方へと、進んで住み着きます。そして「揮発性硫黄化合物」という原因物質を発生させます。
歯周ポケットの深いところは、歯ブラシの毛先が到達するのは不可能ですから、ブルーラジカルP-01が効果抜群です。
妊娠や月経、更年期など、ホルモンバランスの変動は口腔内の環境に影響を与え、歯周病のリスクが高まることで口臭を引き起こすことがあります。
適合が悪い人工歯や入れ歯は食べ物のカスや細菌がたまりやすくなり、これが口臭の原因になります。清掃が不十分な場合、さらに悪化することがあります。
舌苔は舌の表面にたまる白い汚れで、食べ物のカスや細菌が蓄積されやすく、放置すると強い口臭を引き起こします。
タバコやアルコールは唾液の分泌を減少させ、口腔内を乾燥させるため、口臭の原因になります。また、これらの嗜好品は口腔内に強い臭いを残すため、さらに口臭が強くなる傾向があります。
逆流性食道炎などの胃の不調が原因で、胃酸が逆流し口腔内に不快な臭いが広がることがあります。
・上記2に対して、ブルーラジカルP-01を用います。その後メンテナンスとしてPMTCを行います。
・上記3に対して、精密歯科治療を行い、極力お口の中から金属を排除するメタルフリー治療を行います。
歯周病が原因の口臭は非常に強く、不快なものです。歯周病菌が歯周ポケット内で繁殖すると腐敗物質が発生し、口臭の原因となります。ブルーラジカルP-01は、歯周ポケット内で活性酸素を生成し、短時間で嫌気性菌を殺菌します。口臭の根本原因の一つである嫌気性菌を除去し、持続的な口臭の改善に導きます。
ブルーラジカルは非侵襲的で、痛みや不快感が少なく、患者さまにとって負担が少ない治療法です。通常の歯磨きでは届かない歯周ポケットの深い箇条書きの細菌を徹底的に除去するため、短期間で効果が実感できます。
銀座オーラルクリニックでは、多くの患者さまから高い満足度を得ており、定期的な治療を行うことで、長期的な口臭予防も可能です。
ブルーラジカルP-01は歯周病菌に特化した治療であり、唾液の減少や舌苔、胃疾患など他の原因に対しては直接的な効果はありません。
よって、ブルーラジカルP-01で完全に口臭が消えるとは、お約束しかねます。あくまでもアプローチ方法のひとつと、ご理解くださいませ。