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差し歯

差し歯

差し歯は、歯の全体あるいは歯根が残っているものに支台を立て、その上に被せ歯を作る治療です。ですから、抜歯して全く歯が無い状態ではなく、虫歯の部分を削ったり、根治治療して抜かずに歯の上の部分だけがなくなり歯根があればできる処置です。
従って、根も含めて歯を全部抜いた場合は、部分入れ歯、ブリッチ、またはインプラント治療となります。インプラントは殆ど保険適用外で自費診療ですが、部分入れ歯、ブリッチ、差し歯は保険が適用されます。

差し歯のところが、「歯肉が黒紫になってきた!」「天然歯と並んで見ると歯の色が少し合わなくて不自然!」「歯がかぶっている部分に隙間ができてきた!」など、差し歯をやり直しして綺麗にしたいと遠方より銀座までお越しいただいた患者様も少なくありません。このような問題を解決し丁寧な被せ歯を作成して綺麗な歯並びが実現できます。

差し歯は、素材によって保険適用と保険外の自由診療のものがあり、種類によって価格に大きな差があります。
保険適用される「硬質レジン前装」は、銀歯の表にプラスチックを貼ったもので、安価で治療ができますが、歯肉が黒紫になったり、2~3年で表は黄色く裏は黒く変色、5~6年で表に金属が見えてきたりしてしまいます。

保険適用外の自費診療の、オールセラミック、セラミッククラウンは、歯茎に優しく変色や金属アレルギーが起こりません。半永久的に透明感や強度があり自然で審美性に優れています。
歯の色は個人個人違い微妙なもので、自然な仕上がりにするためには高い技術が必要とされます。歯科技工士が一緒になって形、色を丁寧に調整してセラミックの被せ歯を作成していきます。
また、セラミックの被せ物をつけて歯並びを矯正していくセラミック矯正は、短期間で治療ができ審美的に優れています。しかし、セラミック被せ物をつけるため健康な歯を削る必要があります。

差し歯、差し歯のやり直し、セラミック矯正は、それぞれの治療方にメリット、デメリットがあります。医師とよく相談し自分に合った治療を選ぶ事が大切です。

東京銀座でインプラント、審美歯科、ホワイトニング、鎮静状態での治療など、お口の総合クリニック、銀座オーラルクリニックは、金属を一切使用しないメタルフリー治療を積極的に行っています。安心して治療を受けて頂き大人の笑顔を取り戻してください。


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